ひとりビジネスでがんばっているあなたへ。
売上と行動の量は比例していることはご存知ですよね?しかも、ただたくさん行動すればいいのではなく、行動の質が大事!…って、みんなが言っていることではありますが、これがまた難しいんですよね。
では、実際に売上を出している人はどんな行動をしているのでしょうか?今回は『売上を上げている人の行動』について3つ例を挙げてご紹介したいと思います。
目次
売上を上げる人が見込み客に自分のことを知ってもらうためにしている行動
当然のことではありますが、売上を上げる(顧客を獲得する)には、まずは見込み客と出会うことが大切です。そのためにも、自分のことを見込み客に知ってもらう行動を起こすことは必要不可欠となります。
最近、売り上げが落ちているなと感じたら、シンプルにこの行動が足りていない可能性が高いです。
オンライン(Web)であれば、SNS・ブログ・動画配信・音声配信など、自分自身やサービスを知ってもらって、味見してもらえるような機会を増やしてみましょう。
その際、自分の理想のお客様が何を求めているのか、求めているものを得るためにどうやって情報収集をしているのかをイメージすると発信する内容と媒体が見えてきます。
オフライン(リアル)では、理想のお客様の行動範囲・行動パターンを把握して、自分自身もその場に出向いていく行動が必要です。
「お客様のニーズ」と「自分を活かす」を兼ね備えた行動
理想のお客様の悩みやニーズをしっかりと把握・理解して、それを今の自分がちゃんと提供できているかを見直した上での行動が大切です。
- 既存商品のブラッシュアップ
- 既存顧客とのコミュニケーション
- 見込み客へのアプローチ
- 新規商品・サービスの開発
など、時代の流れに合わせて、お客様が求めていること(需要)と自分が提供できること(供給)のバランスの合ったものを意識した行動を心がけてみましょう。
自分が売りたいものを売っても、それが本当にお客様の欲しいものと一致してなければ、どんなにがんばっても売れません。
お客様が求めているものだったとしても、自分の強みや良さが活きない商品・サービス提供だと、お互いの満足度が下がり、リピーターや口コミも生まれません。
売上を上げる人はお金をしっかりと受け取る行動をしている
最後に、メンタル面のお話をさせていただきます。売上が上がらない原因として、そもそも自分自身がお金を受け取ることに無意識の抵抗があるという人も多いのではないでしょうか。
「自分も無意識の抵抗があるかもしれない」ということを意識して、今一度自分の行動を振り返ってみてください。もし抵抗があるとしたら、その理由は何なのか、に好奇心を持ってみてください。
この抵抗感を持っている方におすすめなのが「自分はお客様に喜ばれる価値を提供している!」という自覚を持つこと。そして、お客様が納得してお金を払いたいという行為を尊重する意識を持って、しっかりとお金を受け取りましょう。
お金を払うという行為は、お客様自身の人生を良くするための決意・決断であり、あなたに対する感謝の気持ちなので、それを過小評価しないであげてくださいね。
まとめ:売上を上げる人の行動を徹底的に真似しよう
以上、『売上を上げている人の行動』について3つ例を挙げてご紹介しました。
- 見込み客に自分のことを知ってもらうための行動
- 「お客様のニーズ」と「自分を活かす」を兼ね備えた行動
- お金をしっかりと受け取る行動
ただ単に行動量を増やせばいいのではなく、行動の質を意識することが大切ですね。
ぜひ参考にしてみてください!