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ビジネスはカンニングOK!だから活用と対策を考えよう

ビジネスはカンニングOK!

ビジネスはカンニングOKの世界ですよね!

学生の頃はカンニングNGだったので、今でも抵抗感がある方もいるかもしれませんが、ビジネスはカンニングした方が成長は早いですし、上手くいっている人は当たり前にやっています。

言葉を選ぶとすれば、モデリングと表現することもできるので、モデリングだと捉えればやりやすくなる方は、ぜひ積極的にモデリングしてください。

ただし!カンニングやモデリングするのは自分だけではありません。自分のビジネスもカンニングされてしまう事を忘れてはいけません。

今回は、カンニングOKなビジネスの世界だからこそ、活用の仕方と真似されないための対策を考えていきたいと思います。

マーケティングはカンニングし放題

僕は当初ビジネスは自分で考え尽くさないといけないと思い込んでいたので、とても遠回りしていたと思います。

知っている人からすれば当たり前の事かもしれませんが、実は競合のマーケティングは商品サービスを購入してしまえば、その一連の流れを知る事ができます。

特にネット上でのビジネスはすべてがインターネット上に晒されているので、カンニングはとても容易です。

お客さまに最初に見つけてもらう入り口、広告、顧客リストを集める仕組み、そこでの買いたくさせるコミュニケーション、買いたくさせるLP(ランディングページ)、クロージングの流れ、実際の商品サービスの内容、フォローの仕組みまで。

ライバルがこんなに全てを曝け出しているのですからぜひ商品サービスを購入にして、上手くいっているところは全てカンニングやモデリングしないと損ですよね!

集客はカンニングし放題

集客をするポイントは、お客様が自社の商品やサービスを知る前に悩んで事や状態を想定する事が大事です。そのお客様が悩みを解消するために良く見る媒体や購入する商品サービス、よく行く場所など想定がしやすくなります。

こういう視点でライバルの集客を観察すると、ライバルのターゲットが誰でどんな悩みに対して何を提供しているのかを知る事が出来ます。同時に、ライバルのビジネスが上手くいっている場合、ターゲットが一緒なら同じ様なアプローチをするとお客さまに見つけてもらいやすくなります

ターゲットが似ているけど少し違う場合は、自分のターゲットに合わせて微調整していく必要がありますが、直接のライバルでなく他業種で同じターゲット層を持っているビジネスの集客を参考にする事もできます。

商品サービスはカンニングし放題

商品、サービスはお客さまの悩みやニーズを解消する解決手段として、お客さまに購入して貰えます。

ライバルの商品サービスを購入する事で、どんな方法でお客さまの悩みやニーズを解消しているのか知る事ができます。さらに、お客さまが満足している点、不満を感じている点の両方を知る事ができれば、より良い自社ならではのアプローチの商品サービスを開発する事につなげる事ができます。

値付けはカンニングし放題

価格についても、ライバルの価格を知る事で、相場を知る事が出来ます。

なので、同じ価格で打ち出すことも出来れば、安く売ることも出来ますし、さらに商品サービスを差別化して相場より高く売ることも可能になります。

その為にも、ただ価格を真似するのではなく、なぜこの価格がついているのかを考える材料にして下さい。ライバルの仕入れに強みがある場合は、同じ値段にした瞬間に勝負に負けてしまいます。

なぜこの価格なのか、自社はどんな理由で価格を決めるのかをぜひ考えてみましょう!

お客以外に知られることのデメリット

ここまでライバルのマーケティングをカンニングする事について考えてきましたが、市場にマーケティングをして商品やサービスを打ち出していくことは、同じ様に自社も真似されて価格競争に巻き込まれたり、集客の手法や新商品やサービスを開発するヒントをライバルに与えてしまうリスクもはらんでいます。

そこで、インターネット上でのマーケティングに打って出る前に、まずは丁寧に今目の前にいるお客さまとコミュニケーションを図る事を大切にして下さい。

お客様の事をよく知り、何がお客様の望みなのかについてライバルよりも知り尽くす事ができれば、自社の商品やサービスをより強く育てていく事ができます。そしてライバルが真似できない自社の強みを育てていく事に注力する事にも繋げていく事が出来ます。

カンニングできないところが本当の強み!

カンニングができないところとは、仕入れや原価を低くする努力。お客さまとの深い関係性の作り方。他にない自社ならではの特色。利益率を高めて財務体質の強さ。作業効率の高さ。圧倒的な商品やサービスのクオリティー。など。

マーケティングだけでは高めることのできない領域にこそ本当の強みが隠れている事が多いです。

なので、ライバルの表面のやり方だけを真似すると失敗することもあるので、その背景にも思いを馳せてみる事が大事です。

そして、自社においても独自の強みをしっかりと強化していく視点をもって経営努力を重ねていきましょう!ビジネス=経営でなく、マーケティングだと勘違いしている経営者も多い気がします。

まとめ

ここまで、ビジネスはカンニングOK!だから活用と対策を考えよう。という内容について紹介してきました。

ぜひ、表面のマーケティングはカンニングして、モデリングできるところは取り入れてお素早く客様を獲得していきましょう!そして、お客様との関係性を深めていく過程で自社の強みを強めていく努力をする。このサイクルを早めに回していく事をお勧めします!