- 起業したいけど、やりたいことが見つからない
- 起業したいけど、アイディアがない
- 起業したいけど、スキルがない
- 起業したいけど、何の取り柄もない
真剣に起業を考えてはいるけど、本当に自分にできるのかな?と不安な人も多いのではないでしょうか?上記のように感じる理由として、自己評価が低い、体験量が少ないことが主な原因として挙げられます。
でも、自分自身の評価が低いだけで、体験・経験・興味・関心が全くない人はいないはず。
まずは自己評価をしっかりと高めること、そして体験量と、視点を増やしてみることで、起業に対してポジティブなイメージを持つことができます。
今回は、起業したいけど、やりたいことがないと悩んでいるあなたが、今すぐできる3つのことをご紹介したいと思います。
今までやってきたことや、興味関心のあることを振り返ってみる
自己評価を高めるために大事なパートです。
いきなり自分自身に価値がある、なしを考えるのではなく、実際に経験してきたことや、興味・関心を持ったことを時系列で書き出してみましょう。
このワークがなぜ大事かというと、自分自身のことになると、当たり前すぎて、自分自身のことを正しく評価できている人は実は多くありません。
例えば、売れている個人ビジネスや商品・サービス、インフルエンサーなどは、自分自身の客観的な特性や強みを武器として使えているから上手くいっているのです。
最初からそこを目指す必要はありませんが、自分自身のことを客観的に把握することは基本中の基本です。そこには絶対に、間違いなくあなたの「リソース」や「ビジネスの種」があるので、信頼して取り組んでみてください。
やってみたいこと、今興味や関心があることを、小さいことからスグできる順にやってみる
あなたも、好きだと思ってやってみたけどそうでも無かった体験や、興味なかったけどやってみると意外にハマっちゃった体験ってありませんか?
実は、頭の中で関心がある・ないを考えたり、興味の度合い・大きさを感じても、その感覚は実際ズレていることが多いんです。
その精度を高める方法はただ一つ。実際にやってみて確かめること、これに尽きます。
実際に好きなことをやっていくと、そこから派生した次なる関心が生まれたり、自分の中の情熱に触れたり、思わぬ出会いが生まれたり、今自分が考えている想定を超えた感覚やアイディアが生まれてくることもあります。
今、やりたいことがないから…、と残念に思ったり諦めるのではなく、やりたいことは、見つけるというより、育んでいくものなんですよね。
たとえ興味がないことでも、ご縁や流れに乗ってみる
- 自分がやったことがない体験を実際にやってみたことがある人から話を聞く
- 興味のなかった分野の本を読んでみる
- 興味がなくても、誘われた話に乗ってみる
自分の枠の中だけで完結させていくと、そのエネルギーが徐々に弱まっていってしまいます。
なので、自分の想定していることや、知っていることの「外」の情報や体験を増やすことで、自分のまだ知らない「やりたい」や「楽しい」「ワクワク」と出会うことができます。
中長期で成功している人たちの共通点は、常に自分自身の新しい枠を広げていくことを続けており、それは私たち誰もができることなのです。
成功者たちの無尽蔵にも見える情熱が、実はあなたの中にも眠っているかもしれないのです。
まとめ
やりたいことと繋がるときが、人が一番モチベーションやパフォーマンスが発揮される状態と言えますが、最初からそんな無敵な状態の人はいません。
みんな最初はやりたいことがない、アイディアがない、スキルがない、取り柄もない、と不安だらけなところから始まっています。あなただけじゃありません!
今回紹介した3つのことを参考にぜひまずは小さなことから行動を起こしてみてくださいね♪