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やりたいことビジネスで高単価商品・サービスを売る4つのリスクと対策

好きなことビジネスで高単価商品・サービスを売る4つのリスクと対策

やりたいことビジネスで価格の高い商品・サービスを売りたい!それができたら効率よく売上も上げやすくて嬉しいですよね。

でも、高単価商品・サービスを作って売ることは、いいこと・楽しいことばかりではありません。あらかじめ知っておかなければならないリスクがあります。

高単価商品・サービスを自信を持って売っていくためにも、まずは4つのリスクと対策を知っておきましょう。

セールスのハードルがあがる

高単価商品を作ることを目的にしてしまうと、自分自身がお客様に売るときにハードルを生み出してしまうことになります。同時にお客様側も購入に大きなハードルができてしまうというリスクが。

そうならないためには、価格に見合った、もしくはそれ以上の価値があると、売り手側が思えている必要があります。

具体的には販売価格の倍の価値があると、売り手側が思えているか、が1つの指標になります。サービス作りの段階で、価格の倍以上の価値を提供するという覚悟を持ってコミットしましょう。

さらに、お客様が商品・サービスを購入した後の良い未来を具体的にイメージできるかも大切。良い未来をイメージできていれば、高単価だけど、単純に「高い」と敬遠されることなく、売り手側も自信を持って売れるようになります。

メンタルブロックがかかる

お金を受け取ることに抵抗が全くないという人はいないのではないでしょうか?

特に、高単価になればなるほど、自分自身のお金に対するブロックが反応しやすくなります。

頭ではいいものを売っていると思っているのに、無意識に売るのを躊躇したり、避けたりしてしまいがちになりますよね。でも、せっかく高単価商品を作って売上を上げたいのに、ブロックが邪魔するのはもったいない!

対策としては、自分の心の抵抗が支障をきたさない範囲で、価格を決めてまずは売ってみる、その成功体験を積み上げながら、価格を上げていくのがおすすめです。

サービスの期待値が上がる

高単価のサービスが無事に売れたとしましょう。しかし、大事なのはその後。お客様側は、これだけお金を払ったんだから、という期待値もかなり上がっているはずです。

少しでもお客様の期待にそぐわない点が出てきたときに、がっかりされたり、残念な気持ちにさせてしまうことがあります。

クレームにならなければまだいいですが、お客様との信頼関係は崩れてしまうことになります。

やはり価格以上の価値を提供できるように、商品設計の時点でしっかりとコミットすること、そして売った後のフォロー体制の徹底などを、しっかりと気をつける必要があります。

リピートに繋がりづらくなる

前項でも話したように、期待ハズレになってしまった場合は、もちろんリピートには繋がりません。

さらに、たとえ満足を得たとしても、同じ価格帯で再び商品を買ってもらうのは難しいので、いずれにせよリピートや再購入はかなりハードルが上がります。

対策としては、高単価商品を打った後に、価格帯をおさえたサブスク型の継続サービスなど、その後のビジネス展開をあらかじめ考えておくといいですね。

まとめ

以上、今回は高単価商品・サービスを自信を持って売っていくために知っておきたい4つのリスクとその対策についてご紹介しました。

  1. セールスのハードルが上がる
  2. メンタルブロックがかかる
  3. サービスの期待値が上がる
  4. リピートに繋がりづらくなる

リスクはあるけど、好きなことビジネスで高単価商品・サービスを販売することは、経営の効率が上がってとてもいいことです。

だからこそ独りよがりにならずに、お客様の立場にしっかり寄り添い、商品設計・価格設定・販売後のフォローまで含めてしっかり考えて、商品を作ってみてください。