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知ってるとお得!ビジネスが上手くいく自己肯定感のお話

自己肯定感って知ってますか?心理学を学んだ事がある方は聞いたがあるかもしれません。
実は仕事やビジネスの成果にも強く影響を与えているのが自己肯定感です。

もし、以下の例えの様なことに少しでも思い当たるふしがある方は、自己肯定感を高めること気がつけば楽に自分らしくビジネスで成果を出せるようになっていく可能性が高いです。

例えば、
「お金を貰うのに抵抗がありクロージングできない」
「お金をいただく時にお客様からお金を奪っている。と感じてしまう」

「お客様に価値を提供できているか自信がない」
「無理して頑張らないと稼げない」

「分からない事があっても人に聞けない。アドバイスを貰いにいけない」
「SNSなどで自分の意見を発信するのがおこがましいと感じてしまう」

「正しいやり方を知りたいと、ノウハウコレクターになってしまう」
「今までのやり方を押しつけてしまう」

あなたは、いくつ共感できるものはありましたか?では、さっそく自己肯定感について見ていきましょう!

自己肯定感が高まることのメリットについて

自己肯定感が高まると、結論から言うとありのままの自分で自然体で居られる様になります。

具体的には、

・ミスで自分を責めなくなる。
・他人と比較して落ち込まない。
・自分の気持ちに素直になれる。
・失敗を恐れなくなる。
・相手に意見を伝えやすくなる。
・挑戦が楽しくなる。
・周りから応援してもらえる。助けが集まる。
・落ち込んでもすぐに立ち上がれる。
・自分の個性を受け入れられる。
・結果的に他の人の自由や個性も受け入れやすくなっていく。

自己肯定感が高まると、無意識に自分と周りに与える影響が良い方向に変化していくので、楽しくアイディアが湧いて行動できる。自然と応援されている。上手くいってしまうという感覚でビジネスに取り組む事ができるようになっていけます。

自己肯定感は日々の気持ちに影響している

自己肯定感とは、無意識に感じている自分自身を好きだと思える感覚と言い換える事もできると思います。

心理学では、安全安心な心の拠り所がある人は挑戦をしやすい。と言われていますが、自己肯定感とは自分自身の安全基地となれているか。という見方もできると思います。

人によっては日々感じている、虚しさや寂しさや焦り、無力感や無価値感。そういう感覚や気持ちも自己肯定感の低さから来ているかもしれません。

でも、安心して欲しいのは、その自己肯定感が低い感覚を感じているからダメという訳ではない事です。今その感覚や気持ちを感じているというだけです。もし、その気持を感じている自分に気付けたら、自分を責めたり意味付けせずに、ただ自分はそう感じているんだな。ということに寄り添ってみて下さい。

ぜひ、その状態を自覚できた瞬間から自己肯定感を高めていくプロセスに入っている事を覚えておいてくださいね!

自己肯定感の低さは責めずに自覚するもの

自己肯定感が低いなと感じた時に、そんな自分はダメだと思わず自分を責めてしまうかもしれません。でもそんな自分を責めたくなる感覚自体も自己肯定感の低さから生まれます。

なのでそんな時な、自己肯定感が低いと感じているんだな。という事実だけを自覚してみて下さい。

焦らず、その事に気づけた事が第一歩だという認識に換えて、一歩踏み出せた自分自身を承認できると素敵ですね。

自己肯定感が低い時の具体的な状態について

自己肯定感が低くなっている具体的な状態をイメージするために、冒頭の悩みの例えを例に見ていきましょう。

今回は冒頭の悩みを①『そのままの自分に価値がないグループ』、②『自分の考えに自信が持てないグループ』2つに分類して解説していきます。

本当はもう少し細かく分類できますが、今回は分かりやすくするために大きく2つに分類してみます。

ありのままの自分に価値がないと感じているグループ

「お金を貰うのに抵抗がありクロージングできない」
「お金をいただく時にお客様からお金を奪っている。と感じてしまう」
「お客様に価値を提供できているか自信がない」
「無理して頑張らないと稼げない」

このグループは、ありのまま自分に無意識に価値を感じられない感覚を持っています。だから、特別なことをしないと自分には価値がない、頑張らないといけないと思いがちなんですね。

本来は穏やかにすんなり成功してもいいはずなのに、それを素直に受け取るのが難しいのです。

この記事を読んでくれたのなら、「もしかしたら、ありのままの自分にも価値があるのかも?」ぐらいでも良いので、

ありのままの自分には当たり前に価値がある。という事を自覚する機会だと捉えてみて下さい。

自分の意見・行動・努力に自信が持てないグループ

「分からない事があっても人に聞けない。アドバイスを貰いにいけない」
「SNSなどで自分の意見を発信するのがおこがましいと感じてしまう」
「正しいやり方を知りたいと、ノウハウコレクターになってしまう」
「今までのやり方を押しつけてしまう」
  • 自分の考え・アイディアに自信がない
  • 自分の頑張りを認められない
  • 自分の頭で考えて動くことに抵抗がある
  • 自分の意見が尊重されると思えない

こんなふうに考えてしまう方は、柔軟に浮かんだ考えを実行したり、発想を形にする事にブレーキがあるグループです。

例えば「分からない事があっても人に聞けない。アドバイスを貰いにいけない」という方は、自分自身の悩みを人に聞いてもらうような価値はない。という無意識に反応しているかもしれません。

または、人のアドバイスを聞いてしまうと、自分の意見を大事にできないと無意識に自分の意見と相手の意見を0か100かで考えてしまっている。これは、自分の意見も相手の意見も等しく大切に出来る。という感覚が低くなっているかもしれません。

このように自分の意見や行動に対して価値や自信を持てない方は、以下の3つのポイントを意識して取り組んでみましょう。

  1. 自分の努力や積み上げてきた事を再評価する
  2. 自分なりの考えで試行錯誤しても良い
  3. 自分の意見はちゃんと尊重される価値がある

ビジネスでの日常業務の中で、この3つを意識できる場面はたくさんあります。

例えば、

・思った程の成果が出なかったとしても、最善を尽くした事を承認する。

・指示待ちの自分を感じたり、一つのやり方にこだわってしまっている時に、
自分の気持ちに素直になってやりたい様にやってみることをチャレンジする。

・ふと浮かんだ考えや気持ちを相手に伝えてみる。

小さなことでOKなので、まずは1つに絞ってコツコツ習慣化してみましょう!

大事なのは、この3つのどれかを意識したアクションを取れた時に、どんな小さなことでも自己承認できることです。ぜひ心の中で「やれた!えらい!」と自分を褒めてあげて下さいね。

日々の生活やビジネスの中で高めていけるもの

自己肯定感は日々の活動の中で高めていけるものです。

『そのままの自分に価値がないグループ』と『自分の考えに自信が持てないグループ』はどちらも根底では繋がっています。まずは、今の自分の傾向を把握したうえで、日常で取り組めそうなアイディアから実践してみて下さい。

もし何から取り組んで良いか分からない。という方が居れば、良し悪しの判断をいったん手放して、自分の気持ちに正直になってみる。そのままを受け止めてみること。

それが自体が難しいと感じる方は、自分自身に意識を向ける事よりも、これまで自分のやってきた事を「質や量はともかく実際にやってきたよね!」と再評価してみる事から取り組んでみてはいかがでしょうか?

まとめ

いかがでしたか?今回は、「知ってるとお得!ビジネスが上手くいく自己肯定感のお話」について5つの項目に分けて書き進めてきました。

  1. 自己肯定感が高まることのメリットについて
  2. 自己肯定感は日々の気持ちに影響している
  3. 自己肯定感とは無意識に感じている感覚のこと
  4. 自己肯定感の低さは責めずに自覚するもの
  5. 日々の生活やビジネスの中で高めていけるもの

この内容が少しでも自己肯定感が高まるきっかけになれば嬉しいです。ぜひ日常で意識して取り入れてみて下さいね!